「第58回 岩国まつり」に岩国支部が参加しました！
好天に恵まれた10月19日（日）、岩国駅周辺を中心に行われた「第58回 岩国まつり」に、岩国支部の青年部が参加し、建設業のＰＲに努めました。岩国支部の参加は今回で５度目。岩国建設会館前に「けんせつきかい体験コーナー」を設置し、16社から計16名（当日参加は11名）が、準備・運営にあたりました。
ブースでは、ラジコンのパワーショベルを使ったお菓子のすくい取りゲームや、くじ引き、実際のパワーショベルの展示・記念撮影、山口県の治水事業への取組や次代に向けた建設業PRパネル展示が行われ、多くの家族連れが列をつくっていました。
中でもお菓子のすくい取りゲームは人気で、子供達の表情も真剣そのもの。ボタン操作を教わりながら、ショベルの位置を調整し、見事お菓子が取れると歓声が上がっていました。
指揮をとられていた岩国支部・副支部長でもあり、青年部部長の八木 秀典さん（八木興業�� 代表：写真上）にお話を伺うと、「イベントへの参加はすっかり定着して年々来場者も増え、今年は500〜600人の方がコーナーに来てくれました。建設機械は子供に人気があって、ここを目当てにお祭りに来た！と言ってくれる子もいて嬉しい限りです。建設業を身近に感じてもらうことで、現場で仕事をする際にも協力を得やすいですし、災害復旧や治水事業なども知って頂く良い機会だと思います。今後も続けていきたいですね」とおっしゃっていました。
平成26年8月6日に岩国市で発生した土砂災害においては、各社とも休日返上で復旧活動にあたられた岩国支部。八木さんは「地域を守る一員として、他の機関との連携を強め、今後より迅速な対応ができれば」と決意を新たにしておられました。
一般の方々があまり見る事がない活動も、イベント等で紹介し、「建設業界パンフレットや社会貢献活動のＰＲチラシ（写真上）」を配布することで理解が深まり、建設業の必要性を改めて再認識していただく機会になります。こうした催しを通じて、建設業のイメージアップ、また子供達が建設業へ興味を抱くきっかけになることを願っています。
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