「第29回 いきいきのびのび ながとふるさとまつり」に長門支部が参加しました!
10月27日(日)、長門市東深川で行われた「第29回 いきいきのびのび ながとふるさとまつり」に、長門支部の若手を中心とした有志の会員が参加し、建設業のPRに努めました。
今回が2度目の参加となる長門支部では、10社から2名ずつ合計20名が運営にあたり、昨年同様「防災・重機体験コーナー」を設置しました。
前回人気だった「土嚢づくり体験」や、本物のパワーショベルを操縦する「重機体験コーナー」に加え、国土交通省の協力を頂き、「除雪車の展示・乗車体験」や「凍結防止剤散布車」の展示を行いました。
清々しい秋晴れに恵まれ、絶好のお祭り日和となった当日は、朝から多くの人出で賑わい、長門支部のブースにもたくさんの親子連れが訪れました。
巨大な作業車は、子供はもちろん大人にも大人気で、高さ3mの除雪車の運転席から楽しそうに手を振ったり、凍結防止剤散布車の細部まで興味深く眺める姿が見られました。
またパワーショベル体験では、目を輝かせて順番を待っていた子供達が、ヘルメットをかぶり運転席に座ると、真剣な顔つきでレバーを操作していたのが印象的でした。
今回のイベントの発起人である長門支部の安藤 繁之さん(安藤建設(株)代表:写真上)にお話を伺うと、「昨年の人気を受けて、今回はスタッフを増員しました。やはり『働く車』は人気がありますね。たくさんの子供さん達が嬉しそうに参加してくれるので、スタッフのみんなも自然と笑顔になります。私達の仕事は普段馴染みのない方も多いと思いますので、こういったイベントは知って頂く良い機会です。今後とも色々な情報発信をしていければと思います」と意気込みを語られました。
また、国土交通省萩国道出張所の藤原 康史所長さん(写真上)は「建設業をPRする際に、展示など見るだけといったものが多いですが、本物で体験できるのは強く印象に残っていいですね。実際に作業中の車を見かけたときに、自分が乗った作業車だと身近に感じてもらえたら嬉しいです」と話されていました。
地域との繋がりがより一層深まった今回のイベント。今後とも、携わる人や活躍する重機など、積極的に建設業の発信をすることで、業界のイメージアップに繋がっていくことを期待します。
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