ものづくりの楽しさを体感!第2回「中学生ブリッジコンテスト」開催!!
オリジナルの「橋」を製作し、デザイン・軽さ(経済性)・強さ、そしてプレゼンテーション力を競い合う「中学生ブリッジコンテスト」を、8月23・24日の2日間、徳山駅ビル2階・市民多目的広場にて開催しました。(山口県立徳山商工高等学校主催、(一社)山口県建設業協会・(一社)中国建設弘済会共催)
このコンテストは、中学生に“ものづくり”の楽しさを体験してもらい、建設業、また土木・建築系専攻科のある実業高校への興味関心を持つ契機としていただくほか、サポートする高校生の企画力や創造性を育てることを目的に、昨年から実施しています。
2回目となった今回は、公募に応募された中学生7校14名が参加され、徳山商工高等学校の生徒17名がサポートにつきました。
1日目は製作日。橋の構造を学び、軽量の木材であるバルサ材を使用して基本の模型をつくった後、規程の時間内にオリジナルの橋を製作しました。
2日目はいよいよコンテストです。中学生一人ひとりが、設計コンセプトや工夫した点など作品のプレゼンテーションを行い、デザイン、質量、強度について審査が行われました。
参加者のリピーターもあり、作品は昨年以上にどれも創意工夫に溢れ、審査員をうならせる激戦となった今回の大会。最大5キロまで荷重を行っていく強度コンテストでは、4キロまではビクともしなかった橋が、5キロで突然崩れ落ちたり、木材にヒビが入る音をたてながらも、最後まで荷重に耐え、製作者のガッツポーズが見られたりと、大変盛り上がりました。
見事優勝した岩国市立本郷中学校3年の川﨑 泰菜さんは「とても嬉しいです。丁寧に作業をしたのがよかったのかなと思います」と笑顔で話してくれました。また参加した中学生からは「高校生のおかげでとても楽しく橋をつくることができた」、「来年もまた参加したい」と感想が述べられ、サポートしてくれた高校生に「ありがとうございました」とお礼をいう姿も見られました。
大会会長を務められた徳山商工高等学校・河村 隆校長(写真上:左)にお話を伺うと「中学生の自由な発想から作られる橋は、どれも独創的で驚かされました。また橋を造る際の真剣な眼差しに、今後ものづくりを担っていく若者達を頼もしく思いました」と述べられていました。
実行委員長である徳山商工高等学校・川﨑 主税先生(写真上:右)は「2回目の開催でしたが参加者も増え、リピーターも出るなど、ものづくりの楽しさが徐々に広がっているのを感じています。サポートする側の高校生達も、中学生へのアドバイスだけでなく、コンテストの運営にも積極的に関わり、それぞれの成長がありました。
この成果を次回に繋げていきたいです」と話しておられました。
建設の花形でもある「橋」。参加した生徒の皆さんがものづくりの楽しさを感じ、本物の橋をつくる未来が楽しみです。
(写真上:左から)
優 勝・川﨑 泰奈さん(岩国市立本郷中学校3年)
準優勝・村川 蒼馬くん(周南市立住吉中学校3年)
3位・山本 泰大くん(周南市立富田中学校2年)
デザイン賞・三浦 祐平くん(岩国市立本郷中学校3年)
審査員特別賞・広田 誠くん(下松市立末武中学校3年)
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