「第28回いきいきのびのび ながとふるさとまつり」に長門支部が初参加しました!
10月28日(日)長門市東深川で「第28回 いきいきのびのび ながとふるさとまつり」が開催され、長門支部が初参加しました。
「いきいきのびのび ながとふるさとまつり」は、長門市役所や長門市中央公民館を会場に、ライブ、キャラクターショーなどのステージイベントや、焼き鳥など地元特産物の出店が並ぶ、長門の一大秋祭りです。
当日は、前日からの雨に心配の声も上がりましたが、昼前から晴れ渡り、絶好のお祭り日和となりました。
長門支部は7社からそれぞれ有志が参加し、子ども広場で「防災・重機体験コーナー」の運営にあたりました。
ブースでは、防災や清掃活動の紹介パネル展示、ユニークな土のうづくり体験、本物のパワーショベルに磁石をつり下げ、操縦して鉄板をつり上げる「重機体験コーナー」を設置。瞬く間に行列になり、午前中で景品がなくなるほどの嬉しい悲鳴が上がりました。
ブースで指揮をとられていた長門支部の中原 晃弘さん(ナカケン(株)代表:写真上)にお話を伺うと、
「建設業の仕事は、とかく汗にまみれた雰囲気や“キツイ”というイメージがありますが、可能性ややりがいの詰まった素晴らしい仕事です。災害時に対する防災の取り組みや清掃ボランティアなども、一般の方で知っておられる方はまだまだ少ないと思います。今回このようなイベントには初参加でしたが、今後も地元の皆さんに直にふれあうことで、建設業を身近に感じていただき、興味をもってもらえればと思います。重機のコーナーは予想以上の大人気だったので、来年は台数を増やしたりと色々工夫してきたいですね」と話しておられました。
ブースは午後からも続々と家族連れが訪れ、時間を区切って対応するなど、終始人気のコーナーとなりました。
ヘルメットをかぶり、パワーショベルの操縦席に乗り込んだ子ども達のイキイキとした表情がとても印象的だった今回のコーナー。
大きな重機を操縦することの楽しさが伝わって、建設業への興味の芽が出るきっかけになればと感じました。
また地域貢献活動に取り組む傍ら、このようなイベントで地元の皆さんに実際に見て、触れてもらうことで、建設業への理解を深めてもらえることを期待します。
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