東日本大震災被災者救援のための活動支援金500万円を日本赤十字社山口県支部に託しました
去る6月7日、山口県建設業協会は日本赤十字社山口県支部の片山雅章事務局長に対し、東日本大震災被災者救援のための活動支援金500万円を託しました。
当日は当協会の秋山会長、砂川副会長・安藤副会長らが日本赤十字社山口県支部を訪れ、中建日報社山口支社の取材も行われました。
これからは6月10日付の中建日報の記事を抜粋してご紹介します。
― 5団体を代表して秋山会長が「 被災者救援活動で頑張っている人のために活用していただきたい 」と目録を片山事務局長に手渡しました。
この後、片山事務局長は、未曾有の被害をもたらした大震災の被害状況や復興支援状況などを説明し、
「 日赤としても、被災後、いち早く医師、看護師など職員を派遣、救援活動するなど人的支援や救援物資、皆さんから寄せられた浄財を届けている。
これからは被災者のこころのケアが重要で、県支部では山口、小野田日赤病院などから延べ87人の医師、看護師、薬剤師、事務職員を派遣して、救援活動やこころのケアを行っている。
今後は介護福祉師も派遣し、1日も早く元気を取り戻してほしいと願っている。救援活動支援金は大変ありがたいこと。皆さんの温かい思いやりを医師など職員に伝え、有効に使わせていただく 」
と感謝の言葉を述べた。 ―
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