2013/9/12 木曜日

全建ジャーナル９月号について

Filed under： 建設業協会 — admin @ 9:15:30

（一社）全国建設業協会の広報誌「全建ジャーナル」９月号の内容を紹介します。

ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。

また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。

http://www.zenken-net.or.jp/journal/index.php?year=2013

•巻頭言 「地域建設業は「国土強靱化」のサポートシステム」
（一社）青森県建設業協会　会長　今　誠康

•平成25 年度　第8回 建設業社会貢献活動推進月間中央行事を開催
（一社）全国建設業協会

•平成24 年度　国土交通白書の概要
国土交通省 総合政策局 政策課 政策調査室

•大気汚染防止法の一部改正について（石綿の飛散防止対策の更なる強化）
環境省　水・大気環境局大気環境課

•全建会員企業における倒産状況等調査結果（平成25年4月〜 6月期）
（一社）全国建設業協会

•建設業社会貢献活動推進月間中央行事　記念講演中小企業を元気にする��切り札��がここにある　〜小出流事業サポートの実際〜
株式会社イドム代表取締役／富士市産業支援センターf-Bizセンター長　小出　宗昭

•平成26年度の税制改正に関する要望
（一社）全国建設業協会

•その時、建設業は　〜東日本大震災等の災害対応における体験談〜


•エッセイ�犧Ｌ襪皸貲�〞「蕎麦屋の酒」
水田　敏

•江戸の食文化　〜牡丹餅とお萩〜
千葉大学名誉教授　松下　幸子

•チチェローネ（美術案内人）のノートから　“洗濯船”での革命（ 3 ）：ルソーの晩餐会
美術史家　中村祐美子

•季節の風の中に立って＜ Part 2＞ （ 連載第5回）＜わが青春プレイバック 〜ビートルズをリバプールに求めて〜＞
作家　高崎　哲郎

•全建だより（ 平成25年7月）
•建設業のニューストピックス（2013年8月）
•関係団体一覧表

2013/8/29 木曜日

ものづくりの楽しさを体感！第２回「中学生ブリッジコンテスト」開催！！

Filed under： 建設業協会 — admin @ 9:10:16

オリジナルの「橋」を製作し、デザイン・軽さ（経済性）・強さ、そしてプレゼンテーション力を競い合う「中学生ブリッジコンテスト」を、8月23・24日の２日間、徳山駅ビル２階・市民多目的広場にて開催しました。（山口県立徳山商工高等学校主催、（一社）山口県建設業協会・（一社）中国建設弘済会共催）

このコンテストは、中学生に“ものづくり”の楽しさを体験してもらい、建設業、また土木・建築系専攻科のある実業高校への興味関心を持つ契機としていただくほか、サポートする高校生の企画力や創造性を育てることを目的に、昨年から実施しています。

２回目となった今回は、公募に応募された中学生7校14名が参加され、徳山商工高等学校の生徒17名がサポートにつきました。

１日目は製作日。橋の構造を学び、軽量の木材であるバルサ材を使用して基本の模型をつくった後、規程の時間内にオリジナルの橋を製作しました。

２日目はいよいよコンテストです。中学生一人ひとりが、設計コンセプトや工夫した点など作品のプレゼンテーションを行い、デザイン、質量、強度について審査が行われました。

参加者のリピーターもあり、作品は昨年以上にどれも創意工夫に溢れ、審査員をうならせる激戦となった今回の大会。最大５キロまで荷重を行っていく強度コンテストでは、４キロまではビクともしなかった橋が、５キロで突然崩れ落ちたり、木材にヒビが入る音をたてながらも、最後まで荷重に耐え、製作者のガッツポーズが見られたりと、大変盛り上がりました。

見事優勝した岩国市立本郷中学校３年の川��　泰菜さんは「とても嬉しいです。丁寧に作業をしたのがよかったのかなと思います」と笑顔で話してくれました。また参加した中学生からは「高校生のおかげでとても楽しく橋をつくることができた」、「来年もまた参加したい」と感想が述べられ、サポートしてくれた高校生に「ありがとうございました」とお礼をいう姿も見られました。

大会会長を務められた徳山商工高等学校・河村　隆校長（写真上：左）にお話を伺うと「中学生の自由な発想から作られる橋は、どれも独創的で驚かされました。また橋を造る際の真剣な眼差しに、今後ものづくりを担っていく若者達を頼もしく思いました」と述べられていました。
実行委員長である徳山商工高等学校・川��　主税先生（写真上：右）は「２回目の開催でしたが参加者も増え、リピーターも出るなど、ものづくりの楽しさが徐々に広がっているのを感じています。サポートする側の高校生達も、中学生へのアドバイスだけでなく、コンテストの運営にも積極的に関わり、それぞれの成長がありました。
この成果を次回に繋げていきたいです」と話しておられました。
建設の花形でもある「橋」。参加した生徒の皆さんがものづくりの楽しさを感じ、本物の橋をつくる未来が楽しみです。

（写真上：左から）
優　勝・川��　泰奈さん（岩国市立本郷中学校３年）
準優勝・村川　蒼馬くん（周南市立住吉中学校３年）
３位・山本　泰大くん（周南市立富田中学校２年）
デザイン賞・三浦　祐平くん（岩国市立本郷中学校３年）
審査員特別賞・広田　誠くん（下松市立末武中学校３年）

2013/8/20 火曜日

Filed under： 建設業協会 — admin @ 9:14:39

（一社）全国建設業協会の広報誌「全建ジャーナル」８月号の内容を紹介します。

ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。

また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。

http://www.zenken-net.or.jp/journal/index.php?year=2013

•巻頭言「地域建設業の再生をめざして」
（一社）岡山県建設業協会　会長　村社　勝

•平成25年度 建設投資見通し
国土交通省　総合政策局　建設統計室

•高年齢者雇用安定助成金について 〜高年齢者を積極的に活用する事業主の皆さまへ〜
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構

•建設工事紛争審査会の平成24年度紛争取扱・処理状況
国土交通省　土地・建設産業局　建設業課

•中央建設工事紛争審査会紛争処理状況 −平成25年度第1 四半期−
国土交通省　土地・建設産業局　建設業課紛争調整官室

•特別寄稿＜没後50年記念特集＞ 青山士のパナマ運河開削時代
作家　高崎　哲郎

•エッセイ�犧Ｌ襪皸貲�〞「水が飲みたい」
水田　敏

•チチェローネ（美術案内人）のノートから　合衆国のコレクターたち（ 1 ）：ガートルート・スタイン
美術史家　中村祐美子

•江戸の食文化　〜氷のはなし〜
千葉大学名誉教授　松下　幸子

•季節の風の中に立って＜ Part 2＞ （連載第4 回）＜江戸初期の江戸川開削と『小流寺縁起』＞
作家　高崎　哲郎

•全建だより（平成25年6月）

•建設業のニューストピックス（2013年7月）

•各都道府県建設業協会一覧

•統計資料

2013/7/29 月曜日

建設業社会貢献活動推進月間中央行事で下関支部（中村支部長）が受賞されました！

Filed under： 建設業協会 — admin @ 13:39:46

（社会貢献活動功労者で下関支部の中村支部長（写真左から２番目）が受賞）

（一社）全国建設業協会（全建）では、地域の建設企業が行っている社会貢献活動を国民に正しく理解・認識してもらうために、平成１８年より毎年７月を「建設業社会貢献活動推進月間」と定めております。
７月の月間中には各県建設業協会は会員企業と連携して、地域建設業界の実践している幅広い社会貢献活動を広くアピールするとともに、公共事業への理解を深める活動を展開しています。
その一環として、全建主催による、第８回目の「建設業社会貢献活動推進月間中央行事」が去る７月２５日に東京都の経団連会館において開催されました。

（挨拶に立つ全建の本間副会長）

冒頭、本間全建副会長からは、「異常気象の影響でゲリラ豪雨が全国各地で頻繁している。このような予測がつかない災害に対して、私ども建設業協会は即時にパトロールを開始し、被害が発生すれば、すぐに現地に駆けつけ、道路を啓開したり、土嚢を積み上げて洪水に備える等、被害を最小限にくい止め、地域住民の安全を守っております。しかし、残念ながら、このような活動はあまり一般的には知られておりません。地域の地形や実情を熟知した地元の建設会社にしかできない活動でありますことから、こういった活動を広く一般の方に知ってもらうためにも地道に社会貢献活動をＰＲしていきたい。」と挨拶されました。

挨拶の後、全国で２７の協会、３２の会員企業が災害復旧支援活動や環境美化活動及びイメージアップ活動など６つの部門毎に受賞式が行われました。

中国地区では、山口県建設業協会下関支部が「環境美化活動」の部門で受賞され、同支部長であり協会副会長の中村�盪峪瓠塀撒塙�業�蝓�が代表して、「建設業社会貢献活動功労者表彰」を受賞しました。

（熊本県建設業協会の事例発表）

受賞式の後は、恒例の活動事例の発表がありました。今回特筆すべきは熊本県建設業協会阿蘇支部の行った「熊本広域大水害の復旧支援活動」の発表です。

平成２４年７月１２日に発生した豪雨では、バックビルディング現象により同地区の観測史上最大となる時間雨量１０８mmを記録し、わずか４時間で３８５mmの降水量となりました。
この影響で黒川を中心とした中小河川が氾濫し、周辺地域は冠水、住民が避難する事態になりました。

また、この地域は火山灰層なので、大量の雨水を含んだ土石流が発生し、６名の方が亡くなりました。
阿蘇支部では自衛隊や警察が人命救助活動を行う前に被災地の土砂等をバックホー等により撤去し、救助活動の一翼を担いました。
しかし、この災害での犠牲者は２３名、２名の行方不明者が出るという惨事となりました。

（一社）熊本県建設業協会では、熊本県と「大規模災害時の支援活動に関する協定」を締結しています。
今回が協定後初となる出動となりましたが、初動活動は速やかに行われたようです。
災害発生直後には、協会本部内に災害対策本部を立ち上げて、翌日には協会長が現地を視察したそうです。
阿蘇支部では５１社の会員全てが自ら被災した企業も多い中、災害復旧活動に参加しました。
ただし、復旧活動の問題点として、下記の３点が挙げられました。

�々顱Ω�・市町村・民間からの応急措置に依頼が重なり、情報が錯綜した。

�∈匈臆媾蠅�多すぎる為、担当職員と現場立会いが出来なくて、具体的な指示がもらえなかった。

��ある業者は、１人の担当者で７月１２日だけで、携帯電話の発信件数が８０件、着信件数が４０件（合計１２０件）もあった。

この問題点を解決するため、熊本県と（一社）熊本県建設業協会では、平成２５年４月に災害基本協定に規程する活動を行う為の「災害情報共有システム」の運用が開始されました。

更に、この活動の実績が認められて、平成２５年には（一社）熊本県建設業協会は「指定地方公共機関」に指定され、会長が「熊本県防災会議委員」に就任することになりました。
これからは自衛隊や消防と同じく、法に基づいた機関として、災害時に公共的役割を担うことが認められ、建設業が地域の安心・安全を担っていることの広範囲な理解の促進につながると期待しています。

2013/7/18 木曜日

全建ジャーナル７月号について

Filed under： 建設業協会 — admin @ 10:34:50

（一社）全国建設業協会の広報誌「全建ジャーナル」７月号の内容を紹介します。

ご覧になりたい方は支部に配布しておりますので、そちらで閲覧して頂きますようお願いします。

また、毎月の定期購読を希望される方は下記アドレスからお申込み下さい。

http://www.zenken-net.or.jp/journal/index.php?year=2013

•巻頭言「協会活動の現状と今後（協会活動の必要性）」
（一社）神奈川県建設業協会　会長　小俣　務

•平成24年度事業報告について
（一社）全国建設業協会

•利根川水系水防演習　全建ブース出展
（一社）全国建設業協会

•2012年度補正予算の執行に伴う各都道府県の対応（全建調査）
（一社）全国建設業協会

•特別寄稿＜没後50年記念特集＞ 青山士のパナマ運河開削時代〈その１〉
作家　高崎　哲郎

•“知って得する、読んでためになる”建設技術者のための無料会員制サイト『ConCom／コンコム』
（一財）建設業技術者センター

•エッセイ�犧Ｌ襪皸貲�〞「鬼の手形」
水田　敏

•江戸の食文化　〜江戸の屋台店〜
千葉大学名誉教授　松下　幸子

•チチェローネ（美術案内人）のノートから　“洗濯船”での革命（2）
美術史家　中村祐美子

•季節の風の中に立って＜Part2＞ （連載第3回）＜琵琶湖の歴史・文学を讃える＞
作家　高崎　哲郎

•全建だより（平成25年5月）

•建設業のニューストピックス（2013年6月）

•各都道府県建設業協会一覧

•統計資料

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